MY JOB

入社のきっかけ

私はインドネシア出身で、来日前は経理関係の仕事をしながら夜間の大学に通っていました。

しかし、営業職に就きたいという希望と日本の文化や歴史への思いが強く、2013年に神戸の国際的な団体の奨学生として来日しました。その団体の会員にこの会社の社長と常務がいらっしゃって、何度かお会いするうちにお二人の人柄とリーダーシップに引かれて、この会社で働きたいと直談判して採用をしていただきました。

小倉サンダインってどんな会社？

この会社には社員からアイディアを募る提案制度があります。仕事のことから社内の環境のことまで、いろんな提案がされていて、新しいアプローチや改善策が生まれています。採用されれば一つの提案に対して1000円の賞金が支給されます。
そんな社員一人一人の積極的な参加が職場環境をよくするだけでなく、働きやすい雰囲気につながっていると思います。

身に付く知識や経験は？

インドネシアと日本では文化が大きく違っていて、ビジネスにおいても営業スキルや交渉テクニックは違います。国内外のお客様との信頼関係を築くためには、双方を理解した上での柔軟なコミュニケーションが必要です。
私は現在の業務を通して、自身にその能力が育っていると実感しています。もちろん、化学品の知識も増えましたし、問題解決能力も身に付いてきていると感じています。

やりがいや醍醐味は？

お客様との信頼関係が築けたとき。そして「ありがとう」と言っていただけたとき、やりがいを感じます。私が外国人で女性ということもあって、初対面のお客様にはどうしても壁を感じられてしまうようです。次第に打ち解けて仲よくなれると、お会いするのが楽しみになります。お客様との壁を乗り越えられると、仕事へのやる気が湧いてきて、月曜日の朝が待ち遠しく、早く会社に行きたいってわくわくしてしまいます。

将来の目標は？

弊社は化学品の専門商社に始まり住宅関連分野に事業を拡げ、さらにライフスタイルプロジェクトを立ち上げるなど、時代に留まることなく進化し続けています。そんな中で、外国人ならではの強みを生かしていくこと。言葉はもちろんのこと、外国人の視点から新しいアイディアやビジネスチャンスを追求して、これからのグローバル展開に寄与したいと思います。