創業90年からを、新創業期と位置づけ、創業100年企業を目指して中長期ビジョンにチャレンジしています。経営環境の変化スピードは、どんどん速くなり、変わり方も過去の経験からは予測しがたい現在、単にこれまでの延長線上だけを突き走るだけでは、さらなる成長は望めません。これまでの強みを活かし、新たな企業を創業する気持ちで抜本的な事業構造の転換を模索し続ける姿勢が必要であると考えています。
当社の新創業期におけるテーマは、地球環境への配慮という社会の流れを意識した“住宅の省エネ化”です。樹脂サッシなどの省エネ資材を扱うだけではなく、住宅に関する様々な環境問題に配慮した提案を目指した事業に取組んでいます。この事業は、市場の将来性も大きく期待ができ、当社の将来のみならずこれからの日本の豊かな住環境づくりの一端を担う社会貢献度の高いものであると確信しております。
我々は単に、企業規模の成長のみを目指すのではなく、コンプライアンスや内部統制の強化、永年に渡り培ってきた信用を守り続け、サービス業としての意識や付加価値を高めて続けていくことが、未来を切り拓くことになると考えております。 |